2012年11月07日

巨大地震で最大32万人超の犠牲を想定

巨大地震で最大32万人超の犠牲を想定




巨大地震で最大32万人超の犠牲を想定

 
減災へ耐震化の推進と早期避難対策が急務[南海トラフ]


中央防災会議の作業部会と内閣府の有識者検討会は8月末に「南海トラフ巨大
地震」の被害想定を公表した。最悪のケースで死者は32万3000人、倒壊・焼

失建物は238万6000棟。従来の東海・東南海・南海3連動地震の被害想定から
大幅に増えたが、耐震化や早期避難などの対策を進めることで被害を大きく

減らせることも合わせて強調された。今後は津波浸水想定に基づいた街づくりが
各地域で進むか注目される。

「この地震への対策は財政的にも時間的にも厳しい。従来の取り組みを確実に
達成していただきたい。その上で、東日本大震災のような現象を考えてほ

しい」。被害想定をとりまとめた河田恵昭・関西大教授は記者会見で訴えた。あまり
に甚大な想定を前に、自治体や住民が「これまでの対策は無意味だったのか」と
誤解しないよう配慮した発言だった。

 内閣府の有識者検討会は今年3月、「高知県黒潮町で最大34・4メートル」などと
する沿岸の津波の高さと震度を公表したが、沿岸住民からは避難をあ

きらめるような声が上がった。今回はこうした数字が局所的な最大値であることも
強調。中川正春防災担当相は「ショッキングな数字だが、不安をあおるのは本意
ではない」と話した。

 南海トラフとは、東海から九州沖に延びる浅い海溝のことだ。ここでフィリピン海
プレートが大陸プレートの下に沈み込んでひずみが蓄積されるため

、マグニチュード(M)8級の巨大地震が90~150年間隔で繰り返し発生してきた。
「宝永地震」(1707年、M8・6)のように東海・東南海・南海の三つの震

源域が連動する時もあれば、「昭和東南海地震」(1944年、M7・9)のように単独
で起こる場合もある。ただ、この際も2年後に「昭和南海地震」(M8・0)が発生
している。

 中央防災会議は03年、宝永地震のような3連動地震の被害想定を「死者約2万
5000人」などとまとめたが、多くの震源域が連動した「想定外」の東日本

大震災はこの見直しを迫った。昨年9月、同会議の専門調査会は「対策が困難と
見込まれても、ためらうことなく最大クラスの巨大な地震・津波を検討すべき」と
報告した。

 報告を受け内閣府の有識者検討会は同12月、新たに日向灘も含めるなど
旧来の3連動想定から2倍近く震源域を広げ、地震でM9・0、津波でM9・1の

モデルを設定した。これが「南海トラフ巨大地震」だ。「4連動」や「5連動」と
呼ぶ識者もいるが定まっていない。

 発生確率は文部科学省の地震調査研究推進本部が今年度中に公表する
見込みだが、「1000年に1回ぐらい」という見方が多く、発生頻度は極めて
低いとされている。

 検討会はさらに、各地の津波高、震度を設定。作業部会がさまざまな条件を
組み合わせ、人的被害では96パターンもの想定を出した。その中の最悪が
「死者32万3000人」だ。

うち23万人が津波で死亡するとされ、都府県別では静岡の10万9000人が
最多だった。

 3月に津波高を公表した時の否定的な反応を教訓に、被害想定を前向きに
受け取ってもらうよう、作業部会は対策の効果も合わせて提示した。想定に

よると、地震発生直後に津波から避難する人の割合が増えるだけで、津波に
よる犠牲者は約6割も減る。耐震化率を現状の79%から100%にすると、
建物倒壊

による死者数は2割弱にまで低減できる。死者32万3000人は、各対策を
最大限まで進めると6万1000人にまで減らせるという。

 有識者検討会は津波の浸水域についても、最大で東日本大震災の約1・8倍
となる1015平方キロを予測、浸水する深さと合わせて示した。関係する都府

県は現在、内閣府から基礎データの提供を受けて地域の詳細な浸水予測に
取り組み始めている。今後、市区町村はその予測を基にハザードマップを
作成し、住民に周知する。

 南海トラフの地震は東日本大震災と違い、早いところでは数分で10メートル
規模の津波が押し寄せる。犠牲者をゼロに近づけるためには、被災する前

の予防的な高台移転も含めて検討する必要性が指摘されている。河田教授
は「長期的な対策として、100年くらいかけて住むのを禁止することも必要だ」
と話す。

 長期的な街づくりの鍵を握るのが、昨年12月に施行された「津波防災地域
づくり法」だ。都道府県が最大クラスの津波浸水想定を設定した上で、危険

性の高い地区を条例で「イエローゾーン」や「レッドゾーン」などに指定。開発や
建築に制限をかけることができる。今回の浸水想定を受けて具体的な検討を
始めた沿岸県もあり、浸水リスクに応じた街づくりの進展が期待される。

2011.3.11 まだTVでは放送されてない大津波動画

http://www.youtube.com/watch?v=VXZs4mos6ow

 

「日本で今後、安全に生活する為の命のサバイバル方法」

1、海岸地方に住まない。(海抜30m以上に住む)

2、耐震住宅に住む。大地震が予知されたらテントで暮らす。

3、食料と燃料一年分、備蓄する事。

4、原発の風下地区や40キロm以内に住まぬ事。

5、原発事故の福島県などや関東地方、西日本地方に住まぬ事。大地震や西

日本沈没が予想されるから。

6、できるだけ10人以上の気心の知れた人々と一緒に生活する事。

7、岐阜市より東の東日本で住む事。(ダムの下流域は不可)

8、農業を出来るようにしておく事。(地球のポールシフトも予想されるか

ら)
9、自分の転生権を得る為に(15~16回目の転生権をクリアーする為)
心の浄化と自己の魂と心の一体化を行い命への道へ入る事。15~16回目

の転生で魂ごと消滅する人々があまりにも多いから忠告します。

10、自分のものなど、一切、何も無い事を悟り、心と肉体と魂を綺麗にす

べし。今生限りの魂の命にならぬように。

11、大自然の中で生かさせて頂いている事に天の父様に感謝する事。そう

すれば転生権も延長されるだろう。

12、愛と奉仕と勇気に生き行動力や実行力を身に付けよ。この事が貴方の

魂の命の金棒となる。(再録記事)   NT

 

宇宙哲学HP「永遠の生命」 

http://www.geocities.jp/eiennoseimei3/index.htm


「アセンション心の浄化と命への道」


http://eien333.269g.net/

 

「宇宙人文明の衛星映像とUFO」衛星画像ブログ

http://eien3.jugem.jp/

 

「大地震の予知と天変地異」

http://eien.mie1.net/




  

Posted by eien1234 at 07:45Comments(0)三連動大地震、大津波