2012年08月02日
地震の前触れ竜宮の使い写真

地震の前触れ、竜宮の使い写真
地震の前に姿を現すという言い伝えのある深海魚「リュウグウノツカイ(竜宮の使い)」が21日早朝、牧之原市の静波海岸に打ち上げられた。
体長約4・5メートルの巨大な珍魚の姿に、「地震の前触れでは」と地域住民らの話題になっている。
アカマンボウ目に属するタチウオに似た銀色の深海性の希少種魚。特徴は赤みを帯びた長い背びれで、
太平洋などの海底千メートルを超える深海にすむといわれている。伊豆・三津シーパラダイス(沼津市)によると、県内では年1?2匹程度見つかっているが、報告例は少ないという。
同日午後、深海魚は大人6人掛かりで同施設のトラックに運び込まれた。計測や解剖して生態などを調査するという。同施設は「潮の影響で浮き上がったのでは」としている。
写真:海岸に打ち上げられた深海魚「リュウグウノツカイ」=牧之原市の静波海岸

静岡新聞(2012/22 07:43)
http://www.at-s.com/news/detail/100086835.html

Posted by eien1234 at 20:00│Comments(0)
│大地震と天変地異の前兆