2013年06月07日
地震雲の基礎知識、地震雲は嘘を付かない
地震雲の基礎知識、地震雲は嘘を付かない
地震雲
の基礎知識「地震雲の基礎知識 」 探求三昧さんより
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20120623/kumo
この記事では、地震雲についての基本的な情報を紹介する。
カナダ西岸でM7,7大地震発生、2012年10月27日の前兆の帯状地震雲が10月26日に
北海道の西の空に東西ラインで発生した時の帯状地震雲の写真。↓
地震に先立つ地下の岩石破壊によってパルス電磁波が生じ、それによって
形成されるのだろうと思う。
地震雲は、気象雲の誤認が多く、気象学などの知識がないと判断がむずかしい。
南米コロンビアでM7,4大地震、10月1日発生、の前兆の帯状地震雲の写真2012年9月27日に鈴鹿市で撮影↓

鍵田忠三郎氏の研究
8年前に、下記のような記事を書いた。
- これが地震雲だ-雲はウソをつかない
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20041218/jisingumo
『これが地震雲だ-雲はウソをつかない』(鍵田忠三郎、中日新聞本社)
- 作者: 鍵田忠三郎
- 出版社/メーカー: 中日新聞社開発局出版開発部
- 発売日: 1980/08
- メディア: 単行本
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鍵田忠三郎氏(1922年7月25日-1994年10月26日)は、奈良市町と衆議院議員を
努められた政治家であり、また地震雲の研究家でもあった。
この本については、上記の記事を読んでください。
鍵田氏は、日本の地震雲研究の先覚者だった。
中米エルサルバドルでM7,4大地震8月27日、の前兆の帯状地震雲の写真で
代2名神道で2012年8月23日に東西方向のラインの帯状地震雲の写真↓
上記の記事では、この本に書かれた地震雲の見極め方などについてまとめておいた。
これを加筆したものを、以下に記しておく。
- 形態:青空に細長い白帯雲が普通の形で、太い場合、細い場合、細長い場合
、また鎌の刃先のように少し膨らんで見えるものもある。異常に気味悪く
膨らんだ蛇のようなのは強い地震の前兆雲。
- 長さ:青空をまたぐような長い白帯は地震が近い(2日以内)ことを示し、短くて
長方形に近い雲の場合は4~5日先と考えてよい。短くても、雲ひとつない
晴天に一つだけはっきり力強く線を引いている場合は、相当強い力をもっていて
、1週間以内に発震。
- 時間:地震雲が1時間以上も一定の形を青空に維持されていたら近いところに
地震が発生する。10分~20分で消えるようならば500キロ以上の遠い
ところの地震と見てよい。
- 雲高:約300メートル以下の低い白帯雲は雨の前兆雲で、雨が降ることによって
地中浅いところの歪みを調和する。地震雲は約5000メートル以上の高い
ところに出て、地震によって地中の歪みを調和する。
- 気温:地震の前兆現象として、その地域の気温が上がる。全体の気象の流れの
中で、そこだけが異常に気温が高いところ、また不自然に低気圧が居座っている
ところに地震は起きやすい。
- 雨と地震:雨の前には地温が上昇し、地中の水位が上がり、雨が降る。地震の
前に雨雲があり、雨が降りそうで降らない時もある。地震と雨の発生の原因は
同じなので、雨の日には地震が少ない。雨が降っても、その調和作用が追い
つかない場合には地震が起きることもある。
- 震源の方向と場所:普通は、地震雲の走っている差す方向、または地震雲と
直角の後方を震源地とみてよい。震源の深いところの地震雲は乱れて現れる。
- 地震を抑える要因:地震雲があっても他に多くの雲があると力が減殺されて
地震は起こりにくくなる。地震雲と交差する形で別の地震雲が出ている場合や
、交差しないまでも2つの地震雲の延長が交差する時には、地震が起こらない
場合が多い。
空に広がる薄雲は、地震を起こさせまいという力の反映。
- 朝焼け:太陽の昇る地平線がメラメラと炎を高く上げているような真紅や橙色の
朝焼けが出たら、その日のうちに地震が起きる。
- 夕焼け:赤とか紫とか、いろいろの色が混じって、言葉では表せないような
気味の悪い色の夕焼けも地震の前兆。オレンジ色もある。
- 直下型地震の前兆現象:井戸などの水位の上昇、地温の上昇、静電気の発生
などが見られることがある。1時間以上も居座るような地震雲が発生する。碧空に
横たわる白・赤・黒・灰色などの蛇のような雲、空が割れたような断層を思わせる
異常な黒い雲や、地震の直前(前日)には肋骨状の雲も出る。地震前夜には
青白い閃光が震源地方向に見え、大砲のような音が聞えることもある。
- 誤認しやすい雲:地平線近くに見える雲はみな筋雲に見える。
管理者のコメント
現在、帯状地震雲は地震学者やマスコミ、科学者などが認めていませんが今迄、
此方のサイトでも実に50回以上の帯状地震雲による地震の予知を行って参りましたが
1度だけ私のミスで飛行機雲と地震雲を間違えてハズシましたが実に98%の確率で
当てて来ました。正直、多くの人命を救助したい一心で無償で地震の予測を行って
参りましたが最近、マスメディアの一部が地震雲の地震予測は科学的な根拠が無いと
推測で発表しましたが彼らこそ何も根拠が無いのに否定をしています。何十億円もの
予算を政府から貰っていても地震学者は東海大地震の事前の警告する事、すらも放棄
してしまいました。帯状地震雲の予知は今後、発展させればかなりの精度で大地震が
予測、可能です。今後のこの分野の発展を願っています。多くの人命が掛かっていますので、
三陸沖M7,3大地震、2012年12月7日発生の前兆となる帯状地震雲で12月3日に
栃木市の南南東の空に発生した帯状地震雲の写真。↓
